山咲 聖

株式会社 キャンハウス(CANHOUSE) 代表取締役
ブランディングプロデューサー/クリエィティブディレクター/フォトグラファー/グラフィックデザイナー/コピーライター/映像ディレクター

企業、店舗、商品、人物、プロジェクト等のCI&ブランディング、広報戦略を数多くプロデュースする。 写真専門学校卒業後、大手番組制作会社に入社。報道制作現場を経て、数々のドキュメンタリー番組やドラマ、音楽番組、CM、プロモーション映像の演出・制作に従事。その後広告代理店に移籍し、映像や写真、グラフィックと言った視聴覚を中心としたPRやCI、VI戦略、店頭公開IRを数多く手がける。独立後、株式会社キャンハウスを設立。個人事業主や中小企業経営者を対象に映像制作や広告現場で培ったドラマ性の高い視聴覚ツールと独創的なストーリーブランディング技法を用いて多くの企業、店舗、商品、人物をプロデュースしている。 今日では経営者を対象に、本に書かれていない結果の出る「最強ブランディング講義」を全国開催。またフォトグラファー、コピーライター、グラフィックデザイナーとしてもストーリー性に特化した作品を世に輩出している。 東京在住。

・TBS ・TV朝日 ・日テレ ・フジテレビ ・NHK ・TV東京 ・地方民放局 ・東通 ・電通 ・博報堂 ・ アサツーDK ・JR東日本企画 ・JAL ・ANA ・アヲハタ ・WOWOW ・ドンキホーテ ・コカコーラボトラーズ(他7社) ・角川グループパブリッシング ・ジェネオン エンタテインメント株式会社 ・富士スピードウェイ ・本田技研工業株式会社 ・クラヤ薬品(現・(株)クラヤ三星堂) ・日本レコードレンタル協会 ・日本野外教育俱楽部 ・亜細亜証券印刷(現・PRONEXUS) ・TDKコア(現・クリエイティヴ・コア(株))・シュートボクシング協会 ・インタークラブ ・京王エージェンシー ・第一エージェンシー ・フジサンケイメディックス ・マツダ自動車 ・三菱商事フャーチャー証券 ・山一証券 ・野村証券 ・大和証券 ・(財)省エネルギーセンター ・おちまさと事務所 ・ケセラジャポン株式会社 ・田島屋 ・ピザカリフォルニア ・会宝産業株式会社 ・大府グリーン ・浅田カントリー倶楽部 ・日本酸素 ・BabyBarn ・第一測量 ・大府フットサル ・日本旅行 ・株式会社ラルズ ・高野山 ・江連忠ETGA愛知ゴルフアカデミー ・一般社団法人日本トータルマスタリー協会・大東亜窯業株式会社・(株)フロム・インパクト 他

僕は長い間、様々な番組やコマーシャル、プロモーション映像制作の世界に身を置き、視聴率至上主義という過激でシビアな第三者評価に右往左往しながらあらゆる試行錯誤を繰り返して来ました。しかしある日、 視聴率を得るためには手段を選ばない過激な脚色や塗り替えられた演出に疑問と不快感を抱き、本来あるであろう(と期待した)視聴覚表現を学び直そうと現場を後にし、広告の世界に移籍しました。そこで多くの上場企業やこれから上場を向かえる企業のCI、IR、PR、CM、そしてデザインからマーケティングという、テレビの世界とは全く異なる世界で様々な実体験を繰り返しました。 しかし、それまでのテレビ世界で得たノウハウはことごとく通用せず、来る日も来る日も試行錯誤を繰り返しました。そして多くの失敗の積み重ねによって、企業の第一線で実際に効果を出せる最強CI&ブランディング戦略を構築するまでに至りました。
CIやブランディングは洗練されたデザインを作ることでは決して無いと言うこと。
ロゴマークを作っただけでファンを作る(ブランドを作る・売上を上げる)事など決してできないと言う事実を嫌と言うほど学びました。
僕が推奨するCI&ブランディング手法は専門書に書かれたものを引用したものではありません。全てが多くの失敗と成功の積み重ねから得たノンフィクション実体験ノウハウです。 その「在り方(心の筋力)」と「やり方(手法)」を、今日、講義を通じて沢山の経営者の皆さまに提供させて頂いております。
残念ながら、今日の経営(経済)社会システムは正直者が損をする仕組みがまかり通っています。無茶な発注、下請けいじめ、有無をも言わさぬ価格ダンピング、労働力に見合わない対価、突然の契約解除、そして資金力に物を言わせる理不尽な要求・・・。 そうした弱肉強食の経済システムから生まれた矛盾や理不尽に叩かれ、やがて疲れ果て、多額の負債を背負ったままその場を去って行く経営者を、ブランディングプロデューサーの立場でたくさん目の当たりにしてきました。
そうした戦いに疲れ去っていく若者たちをなんとかして救いたい、100年繁盛させてあげたい、助けたい、と強く思うようになり、全国で講義を開講し現在に至っています。それは、僕をここまで育ててくれた企業や生徒たち、そして賛同してくれる仲間と、秩序ある大人が暮らす社会への恩返しでもあります。

これが僕の揺らぐことのない
「軸」であり、 理念であり、 現場最前線でブランディングプロデュースと講義を続けている理由です。

PAGE TOP