基礎編(5) CIマニュアルBOOKの作成

MI(理念)を基礎にベーシックDesignから開発したアプリケーションDesignは、 CI マニュアルBOOKとしてガイドライン化し使用方法を厳しく管理します。

社内や関係会社がPR活動等でシンボルマークやロゴを使用する際は、イメージの統一(VI)を図るためCI マニュアルブックで予め定めた使用規定に従って忠実に再現することが必要です。何故ならば所変わる度に仕様がバラバラではCIが総崩れしてしまうからです。また掲げた理念やビジョンを効率良く認知・浸透させ、最終的に企業の共感や信頼が育つようにするためです。

CIマニュアルブックは、ベーシックデザインやアプリケーションデザインの仕様、色、形状、場所、サイズ、使用する場等がきめ細かに規定されており、それはつまり遠く離れた支店(全営業所、全支店、全店舗)も本社同様に統一させるためであり、その結果イメージの統一が図られるのです。

関連記事

  1. ■ チラシを撒いてアンチファンを作る

  2. ■ 質が良くても売れない、価格が安くても売れない

  3. ■ 個人、小規模、中規模事業だからできる

  4. 基礎編(4) アプリケーションDesign

  5. 基礎編 (1) CIとは

  6. ■ ZAKIプロフィール

  7. コンサルでもコーチでもない

  8. 基礎編(3) ベーシックDesignとは

PAGE TOP