実践ステップ(3)広報展開

さあCIが完成しました。いよいよCIツールを効果的に使うステップに入ります

1. PDCA(#2)ができる人的・組織的・制度的な基盤づくり

IR担当、マスコミ・報道担当、プロモーション担当、コンプライアンス・危機管理担当など、企業の規模や必要な領域別に担当を配置しましょう。担当を明確にする事で、ABC分析を可能にする高い専門性とトライ&エラー&改善が可能になります。

2. ステークホルダーとの良好な関係構築・維持・発展のための活動

消費者(顧客)、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関との関係性(パイプ)を構築し、その関係性を維持させ発展させるための活動です。

【マスコミ・報道対応】

記者会見、ニュースリリースなどでマスコミへ積極的に情報提供します。また取材対応(大手プレス配信サービスPR TIMES・@PRESS・ValuePress活用)も進めます。

【広報活動】

・企業や商品の㏚イベントの企画や運営や一般的な広報活動
・オウンドメディア(#3)発信
・メディアミックス(電波・新聞)活動・地域や社会貢献活動、環境保護活動、寄付活動
・ステークホルダーへの利益還元活動
・社内広報、社外広報(商品広報
・企業広報)活動
・会社案内、広報誌、社史、等の編集、出版、プロモーションビデオ等の制作
・周年事業、記念パーティ、社屋見学会の推進

【IR】(店頭公開企業)

・株主、投資家、アナリスト向け広報活動
・株主総会運営

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